名古屋の食文化が生んだ、偶然の産物

嘘のような本当の話、黒豆茶は味噌づくりから生まれました
ヤマタケが日本で最初の丸粒黒豆茶を開発したルーツを
詳しくご紹介します

創業期は米麹づくりと味噌づくり

私たちヤマタケは、創業者の稲垣武敏が昭和23年米麹を作ったことかから始まりました。その数年後には愛知県では盛んに行われている味噌づくりをはじめました。

写真はイメージです

夏期に麦茶づくりをはじめる

味噌づくりは冬季に仕込みをするため、夏季は比較的時間に余裕がありました。そこで夏季に需要が旺盛な麦茶づくりを昭和43年より始めました。

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偶然から生まれた黒豆茶は新しい美味しさでした

味噌の豆と、麦茶のための焙煎機。これを組み合わせたらどうだろう。黒豆茶の誕生はある偶然思いついた2代目稲垣洋の意外な発想でした。様々な試行錯誤を経て、きな粉の芳ばしい香りが特長の美味しい黒豆茶が出来ました。