美味しい秘訣はヤマタケ製法

厳しい検査を合格した黒豆原料は、ヤマタケ製法によって
えぐみや苦みが抽出されないお茶に生まれ変わります
黒豆原料は産地や年度が変われば品質も変わり、又、黒豆茶生産時の温度や湿度も毎日微妙に変わります。
それらにあった仕込みや焙煎などの条件は、職人が毎日調整しています

攪拌・冷却・丸粒が美味しさを生み出す秘訣です

1.攪拌

原料の黒豆は農作物ですので、収穫時に石・砂が混じることがあり、産地でそれら異物を選別除去してもらっています。
ヤマタケでは、その黒豆をたっぷりの水で水洗いしながら攪拌することで、さらに細かい異物の除去を徹底します。

発芽工程

2.冷却

ふっくらこんがり、じっくりと煎り上げた黒豆は、焙煎後すぐに冷却します。この工程により芳ばしい香りを黒豆の中に閉じ込めます。
閉じ込められた芳ばしい香りは、お茶に抽出した時放出され、花が咲いたように香りが広がります。

冷却工程

3.丸粒

豆が元来持っている豆っぽさ「えぐみ」は、お茶にとって好ましくはありません。黒豆は砕くとえぐみが出ます。
ヤマタケの黒豆茶は砕かないので、豆特有のえぐみはありません。ゆったりとしたコクのある旨みの余韻をご賞味頂けます。

発芽工程